35. セスリムからフィッシュリバーキャニオンへの移動日。


セスリムを出発してまずは近くのコンビニへ立ち寄り、お菓子や飲み物を調達!


旅のおともに買ったポテトチップス(チーズオニオン味)。このシリーズは色んな味が売られていて普通においしかったです。

車窓からの景色を眺めながら食べるお菓子のまぁ美味しいこと!


次の目的地はここから南へ500キロ、フィッシュリバーキャニオン。

アメリカのグランドキャニオンに次ぐ世界第二位の規模を誇る渓谷です。



セスリム⇔フィッシュリバーキャニオンはナミビア南部を回るときの鉄板ルートですが、約7時間弱かかるので半日をかけての移動となります。

実は、Dune45とデッドフレイに滞在しすぎて予定よりも大幅に出発時間が遅れていた私達。私がなかなかデッドフレイから戻ってこないからガイドさんも焦っていたんだそうです。着く頃には夜だよ!とそれでも笑ってくれるから優しい。笑


長時間車の中なので退屈かなぁ、と思っていましたが、全くと言っていいほどで。ころころと変わっていく景色を堪能することができました。

今回は車窓の写真をひたすら載せさせていただきます。笑


最初は砂漠が近いこともあって荒れ地にサボテンとか低い木がぽつぽつ生えている様子。車道の境界線も曖昧。


次第に緑が多くなって背の高い木もちらほら増えていきます。


そして赤茶色の地面になり、なんだか渓谷が近づいている雰囲気に!


急なカーブが続きます。私とガイドさんのテンションもMAX。笑

私は写真を連写、ガイドさんは歌を歌ってます。


日が傾いたころ、道の両脇にある草が黄金色に輝いてその美しさに息を呑むほど。

観光地でも何でもないただの道なのにとても感動しました。


両サイドには広大な草原が広がっています。


途中、ガソリンスタンドで給油しつつ、少し休憩。


自分たちが乗っている車の影と、縦に連なる面白い雲。

これ以降は暗くなって写真も撮れなくなってしまいましたが、外が真っ暗になるまで、思う存分景色を楽しむことができました。

移動中のただの道でさえ夢中になれるのがナミビアの凄いところ!と思ったりします。


引きこもり、ボツワナの次はナミビアに行ってみた。

アフリカ大好きな引きこもりが一人でナミビアに行ってみると、やっぱり半分以上がテント暮らしになった旅行記ブログ。

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