31. Dune45の練習に、小さな砂丘を登ってみた。
ということで!
予行練習として近くの小さめの砂丘に登りに行ってきました!
ガイド兼運転手のルーティンさんは「疲れるから!」と車内で待機。
ジョセフさんと一緒に砂丘登り開始です。
さらさらした砂地に足を取られて予想以上の歩き辛さに驚いたものの、まだまだ余裕。写真も撮りまくりです。
ただ、既にジョセフさんとは大きな差が。
「がんばれー」と笑われながらあっという間に置いて行かれましたー。笑
せっかくの綺麗な景色なのですが。。その景色を堪能する余裕はありません!!
登っている途中、何度地面に手をついたことか。
歩くたびに、足を動かすと予想以上に深くまで足が沈むので、大きく足を振り上げて動かさないといけなくて。
砂が靴の中に思いっきり入ってくるし、その砂で足が圧迫されて痛いので何度も何度も靴を脱いでひっくり返りて砂を出しながら進みます。
もう写真を撮るのもやっとでした、、
えー!!もうあんなに遠くに!!かろうじて人型と分かるくらいですよ!
でもあの場所から見える景色はきっと素晴らしいんだろうなぁ、と思い、ひたすらに頑張って登りました。
途中、降りてくる欧米人女性とすれ違ったのですが「あきらめた!」と言っていたので、どうやら途中で戻ってきたみたいです。
ようやく頂上?らしきところに到着!!
ちょうど日が沈むところで、なんというご褒美!と思えるくらいの景色に感動です。
登るのが大変なら、降りるのも一苦労。
何度転びかけたことか。笑
車に戻ってこれたときにはもう疲れ果てていました。
そして、テントに戻る車中でガイドさんから「明日のDune45はもっと高いしもっと斜面が急だからね」と言われて絶望するのでした。笑
テントに戻ってからは、ガイドさんたちが作ってくれた夕飯タイム。
お米やパンの代わりにコーンスターチを鍋でひたすら練って作ったものや、牛肉のステーキ、サラダなど。
初日ということもあり、凄く豪華。でもさすが砂漠地帯、料理に砂が入るのもご愛敬!かなり寒いので焚火の傍で暖をとりながら美味しくいただきました。
夜中にはこっそり起きて星空撮影。
テントの前で撮った一枚です。
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