15. ナミビアのマッターホルン、Spitzkoppe(スピッツコップ)への道のり。

ここスワコップムントで実は一番楽しみにしていたのが、ナミビアのマッターホルンと言われるSpitzkoppe(スピッツコップ)。


スワコップムントからは車で約2時間程の距離ですが、ホテルで日帰りツアーに申し込めるので気軽に訪れることができます!

料金は1,500ランド(13,000円程)でランチ付き。

ちなみに、2人以上からの料金なので他に参加する人がいなくて1人だけだと2倍の3,000ランドの支払いが必要です。独り旅には辛い。。

私の時は直前に1人参加者が追加になったため1,500ランドで参加できました!


朝の9時にガイドさんが迎えに来てくれるので、それまでホテルのフロントの人とおしゃべりを。

そこで分かったのはどうやらナミビアの人、、日本と中国は同じと思っているらしい。。

私が日本人だと分かると「今中国語を勉強してるんだ!」と嬉しそうに話してくれた。

おおう、そうかと流すことはできず(笑)、日本と中国は違うよ、日本人は日本語、中国人は中国語を話すよと訂正してみたところ、

「ジャッキーチェンは中国人?日本人?」とか「長い髪を後ろで一つに結んだ男の人は?」とか。。驚かれて質問攻めに。見事に混同していらっしゃる。笑

長い髪をって、、サムライのことか??

でも、そういう私だってアフリカや欧米や東南アジアでは見た目だけじゃどの国の人か分からないからなぁ。


時間になるとガイドさんが来てくれたので、早速車に乗り込みます!

朝早いからかまだ人通りの少ない道。


ガイドさんはドイツ人。ナミビアでは、多くのドイツ人がここで住み生活しています。ちなみに、ガイドさんの奥さんも生まれはドイツで、移住してきたのだそう。


途中、別の宿の前でもう一人の参加者と合流。

アメリカ人のシカゴの大学生で、2週間の旅行を終えて明後日に帰国予定なのだとか。2週間って私の旅行期間とほぼ同じ!すごくフレンドリーな青年で、ナミブ砂漠とフィッシュリバーキャニオンも良かったよ~って色々教えてくれました。

どちらも今後行くところなので楽しみだなぁ!

ちなみにエトーシャ国立公園は行きたいけど時間がなくて行けないところも同じでした。笑。


私がいたときは偶々かもしれませんが、スワコップムントって朝は霧がかったように曇っていて、お昼近くになると段々晴れていく感じ。


真っ直ぐの信号もない道をひたすら進みます!

すごいスピードだなぁと思いチラッと運転席の速度計を見ると100キロで。それでも他の車は軽々と追い越していくのでさらにスピードを出してるわけだし、すごいなぁ~、絶対アフリカじゃ運転出来ないや、と改めて思いました。笑


途中、石を売っているお店に立ち寄りました。


素朴な木が打ち付けられただけの可愛らしい扉をくぐり中へ。


観光客の姿もちらほら。


机の上には沢山のキラキラした鉱石が並べられてました!!


手前の白いのは水晶かなぁ。とっても綺麗。


パック売りにされてるものも。


ペンダントになったやつもたくさん。

何か記念に1個欲しいなぁ。。と思っても、こんなにあるとどれを買おうかかなり迷います!


結局購入したのはこちら!割と普通の水晶!!

ちなみにアメリカ人青年は石に興味はないのか、私が迷っている間ずっとガイドさんとおしゃべりをしていたよう。いやぁ、待たせてしまって申し訳ない。。


そして再び移動。右側に見えるのが目的のスピッツコップ。だんだん近づいてきました。


看板も出てたので思わず写真を。


対向車も前の車も土煙を上げて走ります!荒野って感じ!


と、ここで「この辺りは絶景ポイントだよ」と車から降りて写真を撮らせてくれました。

でも写真に夢中になっていると、猛スピードで通り過ぎる車にひかれそうになるので要注意!


そしてまた車に乗って移動。

山羊たちの群れ。


先ほどよりスピッツコップに近づいたところで再び車を降りて撮影タイム!!

途中でも沢山写真を撮らせてもらえて嬉しい!


まだまだ距離があるのに、山の形が面白くってなかなかの迫力。真っ直ぐな道が良い味出してくれます。


忘れたけど確か不思議なにおいがする草。だったような。笑。ガイドさんから貰ったんだけど、何の草だったかなぁ。。


思う存分満喫したら、いよいよスピッツコップの真下へ向かいます!


引きこもり、ボツワナの次はナミビアに行ってみた。

アフリカ大好きな引きこもりが一人でナミビアに行ってみると、やっぱり半分以上がテント暮らしになった旅行記ブログ。

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