マイクロライトで上空からビクトリアフォールズを望む。

いよいよマイクロライトに乗り込みます!

私があまりにもカメラを置いていくのに名残惜しそうだったのか、職員さんが私のカメラで飛び立つところを撮ってくれると申し出てくれました!嬉しい!優しいなぁ。


ヘルメットをかぶって、危険だからとカーディガンのボタンをとめるように言われます。

シートベルトをしてさぁ出発!!


どんどん加速して。凄いスピードで飛行機よりも重力がかかる感じ。次第にタイヤが浮くのが分かります。


バッチリ飛び立つところも撮ってくれてました。


でもやっぱり上空からのビクトリアフォールズも写真に残したい!という方もご安心を。

実は、翼部分に小型カメラが取り付けられていて写真を撮ってくれているんです。

固定カメラなので全部同じ構図になるのは、ご愛嬌。


それがこちらの写真。

まずはザンベジ川沿いに進んで滝を目指し、滝の真上へ。

写真では分かりづらいですが、滝に架かる虹も見ることができました。


滝の上空では暫く旋回してくれるので、たっぷりとビクトリアフォールズを堪能することができます。


そして、ザンベジ川や草原の上を通って戻ります。

ヘルメットにはヘッドホンが付いていて、パイロットの方が声を掛けてくれます。

「大丈夫か」とか、「カメラに向かってポーズ!」とか、「あそこにキリンがいるよ!」とか。

日本語も少し話せるみたいで、「キリン」「ゾウ」「ライオン」など、上空ではずっと日本語の動物の名前を連呼していた可愛いお茶目なパイロットさん。


でも私はというと上空のものすっごい風に圧倒されて周りの景色を見るのもやっとの状態!

下を見たり左右を見たりと首を動かすと風圧で首をなかなか正面に戻せない。ヘルメットが取れて飛んでくんじゃないかと思う程の風。

なので上の写真のように指差して動物のいる場所を教えてくれるのですが、私は目線だけ下に動かして静かに見る。笑


これは、、確かにカメラ禁止ですわ。。

持っていたとしても、絶対撮れなかった!


15分の飛行を終えて。

着陸のところもしっかり職員さんが地上から撮っていてくれました!


いやぁ~、楽しかった!!


この子は土産屋にいた美人猫。


最後に、自分の写真のCD-ROMが貰えます。

帰国後にPCで見ると、マイクロライトに乗り込むところから降りる瞬間まで96枚も!!

ビクトリアフォールズへ訪れた記念に是非いかがでしょうか?


引きこもり、ボツワナの次はナミビアに行ってみた。

アフリカ大好きな引きこもりが一人でナミビアに行ってみると、やっぱり半分以上がテント暮らしになった旅行記ブログ。

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