9. ワルビスベイ空港からフラミンゴの群れに会いに行きつつスワコップムントへ。

いよいよ初ナミビア!ワルビスベイ空港に到着!

飛行機から降りると歩いてイミグレ(白い建物)へ向かいます。

何もないだだっ広さがもう別世界。正午近くでとにかく暑い!


建物の入り口では白い縦長の紙を渡されます。

あれ?入国カードは機内で貰ったけど?と思いつつ見ると、どうやらエボラ熱を警戒してのことらしい。「下記の国(エボラ流行国)に行ったことはあるか」とか「体調は問題ないか」とか。

勿論すべて「問題ない」にチェック。


建物に入るとカウンターが2つあり、そこで入国審査を受けます。

ところが、、ここでの質問が全く聞き取れなかった!!

他の欧米人観光客は問題なくやり取りしてたので、まぁ明らかに私の英語がだめだめなのですが。でもある程度質問の内容が予想できるだけに今までの訪れた国では何とか大丈夫だったんだけどなぁ。。


取りあえずカンでそれっぽく「観光で」とか「13日間」とか「宿泊先」を伝えてみたのですが、入国審査官の「は??」という表情に あ、やばい、入国できないかも。と焦ります。

暫く無言で見つめ合って(笑)「もういいよ、通って。」ってちょっと投げやりな感じだったけど無事に入国できました!

たぶん変なアジア人来たと思われたんだろうなぁ~。。


受託荷物を受け取って外へ。「ARRIVALS」の札が掛かっているここが到着ターミナル。


小さなバーと土産屋がありました。バーでは欧米人観光客で賑わっていて、昼間っから飲んでるな~という印象。


こちらは出発ターミナル。

なんだろう、空港っぽくないというか倉庫みたいというか。でもこのシンプルな感じ、好きです。


風に靡くナミビア国旗。


空港の前には広い駐車場があり「TAX」と書かれた看板を持って外に立っている人を発見。


タクシーにに乗りたいと話しかけると「予約してる?」「してない。」「じゃああそこの店で支払って」と連れてこられたのはなんと到着ターミナルの土産屋さん。土産屋の店員さんに行き先を伝えてお金を払うという風変わりなシステム。


ワルビスベイ空港から町までは車で20分程で150ランド(1,200円)。


ちなみに私がこの日泊まるのは、ワルビスベイから北に1時間程のスワコップムントという町にあるホテル。
色々交渉した結果、まずはワルビスベイのフラミンゴの群れを見てからスワコップムントのホテルに向かってくれることに。これで300ランド(2,400円)。やった!

私のほかに欧米人夫婦も同じタクシー(見た目はバン)に乗り込んでまずはフラミンゴの生息地へ。


20分程で到着!

アフリカ大陸の西端。大西洋の海面がキラキラ光っています。

お目当てのフラミンゴはあれ?どこにいるの~?と目を凝らすとなんだか水平線にそれらしき群れが!!


カメラのズームを使って撮影&観察。

おぉ、これぞまさにフラミンゴ!ピンク色で嘴が黒い!!


しかし距離が遠いなぁ。。正直に言うともっと海面がピンクに染まるくらいの群れを期待していたのでちょっと少ないかなぁと感じました。見る時期や時刻によっても違うのかな?


この辺りは地元の人たちにとっても憩いの場。静かで穏やかな場所だけどそれなりに賑わっています。


カモメと黒い水鳥も。


人がいないとこんなに殺風景。


そして再び車で移動、スワコップムントへ!


ナミビアは海岸と砂漠が隣り合わせになっていてとても面白い地形。車窓から見る景色だけでもフロンティア感満載です。

到着して初日からすでにこの国の魅力に取りつかれていました。


引きこもり、ボツワナの次はナミビアに行ってみた。

アフリカ大好きな引きこもりが一人でナミビアに行ってみると、やっぱり半分以上がテント暮らしになった旅行記ブログ。

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