3. 昨年のリベンジ、ビクトリアピークへはピークトラムで。

香港駅から外に出ると、香港らしいビル群が出迎えてくれます。

そんなビル群の後ろには残念ながらの曇り空。かなりどんより。

うん。このパターン、前回と同じなので嫌な予感しかしないです。笑

前回はビクトリアピークまでの行き方を調べずに来ちゃったので、よく分からずにバスで行きましたが、今回はピークトラムなるものが出ていると事前にリサーチ済み。笑

ところが、、このトラム駅に行く道が分からず1時間も迷うことに。。

事前にネットで調べると簡単に行けそうだったんだけどなぁ。。

道行く人に尋ねまくり(7～8人に聞いた)、アジア特有の蒸し暑さにやられながらもようやくトラム駅に到着！！

駅自体は思っていたより目立ちませんが、明らかに沢山の人が列を作ってます。

ちなみに、私は歩いて行きましたが、帰国後に調べると中環のセントラル・フェリー・ピアからバスが出ているらしいですね。。

こちらが目印の噴水。取りあえず最後列に並びます。

う～ん、駅入り口までもまだまだ遠そうである。。

暑い中外で待つのはなかなか辛いものがあります。

20分並んでようやくチケット売り場が見えてきました。

往復、片道に加え、展望台「スカイ・テラス」の入場券とセットになったチケットも販売しています。

もうこんなに待ちたくないなぁ、帰りはバスにしよう！と思い、私は片道を購入。

実は、並んでいるときに気になったのは、横のがら空きレーンを並ばずにサクサク進んでいく方々の存在。

こちらも帰国後に調べると、「オクトパスカード」を持っていればチケットを買う必要がないので、並ばずにプラットフォームへそのまま進めたらしいのです！

結構有名な話のようですが、そんな裏技、知らなかった。。

やはり前回と同様、明らかな下調べ不足！笑

プラットホームまではトラムの歴史が分かる博物館のようになっていて、これなら待ち時間も楽しいですね。

ようやくトラムとご対面！凄く沢山人が乗ってるなぁ。。

いよいよだ！と思ったら係員のお姉さんがロープで通路を閉めてしまい、次のトラムを待つことに。

10分程おきにトラムはやってきますが、殺到しないようにこうやってちゃんと人数を制限してくれてます。

自由席なので何としても窓側をゲットしたいところ。自分が並んでいた目の前にトラムのドアの位置が来るかで勝敗が決まります！

そして運よく目の前でドアが開き窓側をゲットできました！

行きは進行方向右の窓側席の景観が良いのでそちらがおすすめ。

トラムが動き出すと、予想以上の急斜面で体が後ろに倒れそうになりながら進んでいきます。

中腹までくるとなんと「ポツ、ポツ、ザーーー！！」と突然の大雨！！

それはもう、バケツをひっくり返したような大雨！

昨年の記憶が蘇ります。たしか去年も頂上に向かうバスの中で大雨になったよなぁ。。

やはり今年もリベンジはできないのか！？

乗車時間はたったの8分程なので、ショックを受けているとあっという間に頂上に到着しました。笑

あっという間だったのと大雨のショックで写真を撮り忘れたので、こっそり皆が降りたところを見計らって車内を撮らせていただきました。笑

せっかくここまで来たので、取りあえず展望台に向かってみます。