グウェタからナタへ、ミニバスでの出会い。

マカディカディ・パンからグウェタロッジに戻ってきて。

ここグウェタから北の町カサネまで1日かけてのバス移動の日となります。

まずは東のナタという町へ。


レセプションでバス時間を聞くと、9時か9時半、11時か11時半くらいじゃないかなぁ。というやっぱり曖昧な答えが返ってきました。。


しかも昨日バーのお兄さんから聞いた時間とも若干違う!笑


ただいまの時間は朝の9時。

少しの不安を抱えたまま、ロッジを後にします。


グウェタロッジの入り口近くにあるキャンプサイト。

テント泊もやっぱり楽しそう。


町中にある目立つ看板。

これがあるから、バスでグウェタに到着してからも迷わずロッジに向かうことができる有難い看板です。


ナタへのバスもグウェタに着いたときに降りた場所と同じと予想し、取り合えず向かってみることに。


すると、地元の人が5.6人バスを待っているようでした。

その中の一人の男性に話しかけられたので、バス時間についても聞いてみると、

「10時か10時半だと思うよ。」とのこと。

バス乗り場のすぐ後ろには小さな売店があるので、そこでもお店のお姉さんに聞いてみた。

「11時か11時半じゃない?」と。


みんな言ってることが違うー!!しかも時間の幅が広すぎる。。

一体本当は何時なんだ。。


待っても待ってもバスが来る気配がないので、もうヒッチハイクをするしかないのか、と思ったその時、10時過ぎになって、ようやくバスが!!!



驚くほど綺麗なミニバス。

行先を訪ねるとナタまで行くというので、迷わず飛び乗ります!


ちなみに、このバスの最終目的地はさらに東のフランシスタウン。


バスの中は冷房もバッチリで、凄く快適でした。


とてもフレンドリーなお兄さん。

フランシスタウンまで行くらしい。


ボツワナの人って、バスに乗っている人皆、え!?知り合いなの?と思うくらい仲良く話しているんです。なんだか、こういうのっていいなぁ。と思います。


しかも、このお兄さんがカサネまで行くという女性の乗客を紹介してくれました。

「リンガに連れて行ってもらうといいよ!」って。

本当、ボツワナの人って親切だなぁ。


グウェタからナタまでは21.4プラ。

お釣りがある場合はチケットの右上にお釣りの金額が書かれて、ナタでバスを降りた時にもらえます。



バスで走ること約1時間。ナタの町に到着です。

アフリカにいるということを忘れてしまうくらい、整備されていて綺麗なところでした。


リンガがバス停前のスーパーマーケットに行くというので私もついていくことに。


中はこんな感じ。

売っているのはお菓子とジュースがメイン。


レジの方には日用品やテイクアウトできる食べ物も。


カラフルな魚の缶詰っぽいもの。

私は特に買い物をしなかったのですが、リンガは何やらお買い物中。


外に出て待っていると、ドイツ人のバックパッカーと出会いました。

ボツワナに来てから一人旅の旅行者には全然出会わなかったので、嬉しくてつい話しかけてしまいます。


この方はケープタウンから出発して、マウンやカサネ、ビクトリアフォールズにも既に行ってきたんだとか。最初はボツワナの良さで盛り上がっていたものの、ジンバブエの話になると、

「ジンバブエは安全じゃないし、物価も高いから良くないよ。良いのはビクトリアフォールズだけ」って。

散々な言われようだな、ジンバブエ。。


ちなみに、ビクトリアフォールズからカサネまでの移動は70USDで、ジンバブエの入国査証は20USDだったらしい。そしてこの後はフランシスタウンへ向かうんだとか。


話していると買い物を終えたリンガが「ナタ行きのバスは向こうだよ!」と呼びに来てくれたので、ドイツ人バックパッカーに別れを告げてそちらへ向かいます。



ガソリンスタンドが乗り場。

写真右に停まっているミニバスがカサネに行くバスだけど、どうやら既に満席らしく、次のバスを待つことに。


待っている間、リンガがバナナをくれました!

見た目も味も日本で食べるものとほぼ同じで、甘くて美味しい!

リンガは普段マウンに住んでいて、今日はカサネに住む父親に会いに行くんだとか。

まったりと話しながら、次のバスがくるまでゆっくりと待ちます。




引きこもり、ボツワナの次はナミビアに行ってみた。

アフリカ大好きな引きこもりが一人でナミビアに行ってみると、やっぱり半分以上がテント暮らしになった旅行記ブログ。

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