星空の下で寝袋体験、in マカディカディ・パン。

名残惜しくもミーアキャット達に別れを告げてまた車で移動。

10分もかからないくらいでマカディカディ・パンに到着します。


到着した頃にはすっかり日が落ちて夜に。


真っ白の塩湖が見られるかと思いきや、明かりが全くないため真っ暗闇でした。笑

(上の写真は三脚使って長時間露光で撮ったのでちょっと明るく写ってます。)


車のライトを頼りに火をおこし、夕食の準備をします。

というか、準備をしてくれるのはガイドさんとそのお手伝いさんで、私はというと写真を撮ってばかりでした、、すみません、、


そしてこちらが夕食!

白米に骨付きチキン、噛み応え充分な分厚いローストビーフに缶詰めのミートソース。

アルミに包まれているのは丸ごとのジャガイモです。

火を囲んで3人でいただきます。


キャンプらしい素朴な野性味溢れる味?で美味しく楽しくいただきました。特にジャガイモがほっくりしてて美味しかったなぁ。バターが欲しくなる!



食べ終わるとお手伝いさんを村まで車で送りに行くというので私も付いていくことに。お手伝いさんはここで泊まらないのね。


「待っててもいいけど、自分が戻るまで一人ぼっちだよ。」と言われ、こんな暗闇(小さなたき火はあるけど)に一人残されたら孤独すぎる!!と「もちろん行きます!」と即答。笑



そして戻ってきたらまた思う存分星空撮影です!!


天の川を狙って撮り続けます。


ファインダー越しは真っ暗なのに、実際に撮れる写真はこうやって星が沢山写ってくれるから凄く面白いです。


フィルムカメラの、現像するまでどんな写真が撮れたかわからないドキドキ感に似てるかも。


でも、予想以上の寒さに震えながら写真撮ってました。

撮っては焚き火で暖をとり、また撮って、、の繰り返し。


星空と月とキャンピングカーと寝袋と。


ガイドさんが寝袋を用意してくれたので、2人並んで寝ます。

今振り返ると、この微妙な距離感が面白い。


風が強く寒くても、寝袋に入ってしまうと意外と温かいんです。
でも外に出てる顔だけが冷んやりと冷たくなります!笑

本当に何もない地平線、暗闇の中で頭上には満天の星。


寝袋だと丁度目線の先に星空がくることになるので、まるで天然のプラネタリウムみたいで。

眠りにつくまでに沢山の流れ星も見ることができました。



ボツワナ旅行の中では、オカバンゴやチョベ国立公園が目立ち、省かれやすいマカディカディ・パンですが、ここもかなりオススメ!時間があれば是非このオーバーナイトトリップに参加していただきたいです。


引きこもり、ボツワナの次はナミビアに行ってみた。

アフリカ大好きな引きこもりが一人でナミビアに行ってみると、やっぱり半分以上がテント暮らしになった旅行記ブログ。

0コメント

  • 1000 / 1000